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2022.09.30
家族の気配を感じながら、友人と会話を楽しみながら、料理をする最高の場所。
人が集い、繋がりをつくり、家族の健康の源をつくる大切な場所。
たとえば、あなたの理想とするキッチンは、どんなものですか？
いろいろな「家族のカタチ」に合わせたキッチンが、今の時代は最適です。
咲くらすは、家族のカタチに合ったお家が、理想のライフスタイルを実現し、住まいの居心地の良さを増していくのではないかと考えます。こんな咲くらすのキッチンは、いかがでしょうか。
咲くらすのモデルキッチンは、オーダーメイド（造作）のアイランドキッチンです。
造作の良さは、自分の好みに合わせて、すべてが自由に決められること。
一般的なメーカーのシステムキッチンですと、選べる商品が限られてしまいますが、造作であれば、サイズや形、欲しい機能（いらない機能まで）も、すべてが自分の要望通りのもので取捨選択することができます。一見、機能がたくさんついていて便利そうに見えても、使いにくかったり、使わなくても支障がなかったりということがありますので、こういった点も造作のキッチンが喜ばれる理由です。
天板は、迫力のある御影石を採用しました。
艶と柄が美しい御影石のカウンターは透明感や奥行きがあり、色味や柄に趣きや味わいが感じられます。
また、自然素材なので有害物質を出さない点もメリットです。手に触れたり口に入れたり、食べ物を置く場所が化学物質ゼロなのは、とても安心ですね。キッチンの素材として大理石も人工・天然問わず使われますが、御影石の方が色素沈着がなく、長い間きれいにご利用いただけます。このように御影石は、耐久性が高く、衛生面に優れた特徴があります。
天然石の場合、磨き具合を調整することで、写真ように鏡面でキラキラしたものから、マットな質感（セラミックに近い質感になります）まで、お部屋の雰囲気やコーディネートに合わせて、選んでいただくことができるのも造作の魅力です。
今回、設備機器は「GAGGENAU（ガゲナウ）」というメーカーを採用しています。日本ではあまり聞き馴染みがありませんが、ガゲナウ社のビルトイン機器は、キッチン機器の最高峰のひとつと言われ、ドイツ電気機器メーカーのBOSCH（ボッシュ）グループの中核をなす一社でとしてその名を知られています。
まずは、IHコンロについてご説明します。
80cm幅の4つ口タイプとなっており、広々と使えます。
パネルの上部には、取り外しできるボタン型のマグネット（コントロールノブ）があり、それを置いて火力を操作します。押す、回すといった単純な動作のみで料理を直感的に行うことができます。
IHコンロを導入するにあたって、心配になるのが「電磁波」による影響ではないでしょうか。ガゲナウでは、厳しいヨーロッパの基準を満たすだけではなく、自社でもさらに厳しい基準を設定し、すべてをクリアした商品のみを世に送り出しています。調理ゾーンから30センチ離れると電磁波は、ほぼゼロになるということが明らかになっています。安全性も高いことが特徴です。
次に、食洗機についてご説明します。
前面の扉がガバッと手前に開く「フロントオープン型」となっています。
上段、下段の2つのバスケットと、一番上にカトラリートレイがあります。使用しない時には折りたためるラックやグラスホルダー、柔軟に動かせるバスケットを組み合わせて、さまざまな食器を自由に入れることができます。どのバスケットもなめらかに引き出すことができるので、重い食器や調理器具の出し入れがとてもラクです。また完全に引き出すことができるので、奥にあるものの出し入れもしやすくなっています。
サイズは、60センチ幅を備えました。このサイズの他に45センチ幅がありますが、60センチ幅ですと、普段使いの器から、お鍋やフライパンなど調理器具も一気に洗うことができますのでおすすめです。日本製の食洗機ですと、食べ残りや油汚れを軽く洗う「予洗い」が前提となっていますが不要です。高温のお湯で洗いますので、カレーでもグラタンでも食後そのまま入れておけば、きれいに洗うことができます。これだけの洗浄力がありますが、低騒音設計となっており、「サー」というシャワー音のような音が微かに聞こえる程度でとても静かです。
このキッチンには、レンジフードが見当たりません。カウンターに立つと、リビングダイニング、さらに庭をも見渡すことができ、開放感があります。
実は、レンジフードがないのではなく、昇降式タイプで、カウンター下に内蔵されているのです。
スイッチを押すと、このように立ち上がります。
上部にレンジフードや配管が見えないため、吹き抜け空間により開放感を演出できます。吸い込んだ空気はレンジフードを通って、カウンター下から床下、そして屋外へ排出される仕組みです。風量は、日本製のレンジフードですと500リューベほどが一般的ですが、こちらのガゲナウですと1,000リューベとなっており、2倍の力を持っています。
コンロの前に立って、ダイニング側を見てみてください。
正面がピクチャーウィンドウとなっています。枠を最小限に抑えた窓で、景色を絵画のように取り入れ、景色を存分に楽しみながら料理を楽しむことができます。ダイニングテーブルはキッチンと同じ天板のダイニングテーブルで全体の統一感を出しています。
ダイニングの床は大判のタイル仕上げで高級感を出しました。水や油などが跳ねたりするので、お手入れしやすいタイルは、使い勝手をさらに良くしてくれます。
階段手前には、吹き抜けの上部まで続くタイル貼りのアクセントウォールをつくりました。迫力を感じるダイナミックな空間になっています。ダイニングやリビングなどから見える場所にアクセントウォールがあると、居心地がよく、気分が高まる、他にはない空間づくりができます。
咲くらすのキッチンはいかがでしたか？
自分だったら…と夢が膨らみますね。
あなたにとってキッチンは、どんな場所ですか？どんな場所にしたいですか？
お家づくりはお客様の価値観に基づきます。大切にしているは部分にはしっかりと投資し、力を抜ける部分は抜いてバランスを取ります。メリハリをつけて、お客様の暮らしにあわせたキッチン・お家づくりを進めていきます。
お家づくりのご相談はいつでも承ります。また咲くらすモデルルームも見学していただけます。ご予約・お問い合わせは、フリーダイヤル0120-77-6311 または こちらのフォーム までお願いいたします。お客様とお会いするのをスタッフ一同楽しみにしております。ぜひ「咲くらす」へお越しください。
